これでチェロが構えられました。

チェロを弾く時の上半身は胸を張った軍隊の気をつけ!ではなく自然体でスッと真っ直ぐ、重心が低く安定していて、でも優しくチェロをハグ出来る...表現の仕方が難しいですが...しかし腰は決まっていますよ。

そんな上半身で構えた後、最後に大切なチェックポイントをお知らせします。
《写真6》のように前駒(弦が乗っている所)と耳たぶが近くて同じ高さにある事なのです。

                    


この位置で構えると、チェロのネックと肩の空間が広くなり、その事は左手の肘の曲がりがタイトではなくなるのです。
チェロのネックが肩につきそうに低く構えると、肘も《写真7》の様になりとても弾きづらくなります。


                    


このチェックも上半身の形やエンドピンと関連してきますので、それぞれをチェックしてください。
以上のように構えますとチェロは自然に《写真8》の様にA線側が上がりますよね。
これもA線を直角に弾く為にとても重要な事です。

                    


Yoshihiro Yamazaki
2013.6.22
   

ゴーシュ弦楽器(チェロの話) 弦楽器の販売・修理。東京・恵比寿