今月も遅くなって申し訳ありません。
お店にご来店のお客様何人かに、スピッカートの事を尋ねるとスッピカートの意味があまりピンときていないような気がしました。日本語ではとび弓≠ナしょうか。
そのとび弓≠フとびの速さは、1秒間に4回前後の腕の振りをするのが一般的な速さです。
スピッカートをやりやすい速さというのがあって、遅いテンポだときつい時があります。

 さて、先月お話したスピッカート必殺体験≠フ方法を書きます。
コラム28・スッピカートA)の≪写真 27≫は腕の振りがボーイングに対して45°でしたが、単にスピッカート、すなわち弓をジャンプさせるだけでしたら、≪写真 38≫のように、手首を時計回りに回してみます。

          

すると、45°に腕を振るより簡単に弓は飛び始めます。
これは、実際の演奏では使いませんが、とびの体験は出来ます。
弓が弦の上でジャンプする感覚をつかんでください。
時計回りとは逆に、反時計回りの腕の運動でも弓は飛びます。
この運動の方が、実際のスピッカートの運動に近いものとなります。
お試しください。
Yoshihiro Yamazaki
2003.11.5.