1の指がミの仕事をしてる間に、例によって肘が先行して1stポジションに移動を開始します。

するとどうでしょう。

こともあろうに【写真 57】のように(この場合は4の指)が跳ね上がって空中に舞い上がりました。

         


これだけだはありません。親指までがサッサと1stポジションに行ってしまいました。

1の指は写真のような形になりながらも必死に仕事をします。

そして次の瞬間バチンという音と共に4の指が空中から舞い降りてきて、1stポジションのレの音をとります。

と同時に、全ての指は何事もなかったかのように、弦上に納まっています。

この時のイメージは4の指が空中に上がってから、1stポジションに移動する時手首のスナップ運動でしょうか。

慣れてくると、4の指をとった瞬間パーンといい音がします。

いい音が出るまで大変ですが、頑張って習得して下さい。

この形のポジション移動は早い動きの中では行われませんが、ポジション移動の一つの形としてぜひ習得して下さい。

Yoshihiro Yamazaki
2008.6.10.