先月から左手のビブラートの話になったので、ついでに左手の事を今月も書きます。

去年の12月に書いた、左手の運動のコラム(『20.ちょっと遅いクリスマスプレゼント』)を見てくだされば解ると思いますが、念の為書きます。初心者のうち90%以上の方は、左手のひじの位置が低いです。≪写真 33・左≫
と同時に、体の肩のラインが正面に向かって斜めになっています。この原因はたぶん、自分の左手の指を見ようと思っている為だと思います。

肩のラインは、正面を向いていてください。そして、左手のひじを落とさずに、自然な形で張ってください。その時、左手の指は低いポジションではあまり見えないのが普通です。≪写真 34・右≫





 次に左手の形で、特にビブラートに関する重要な注意点。それは、手首を折り曲げて落とさない、という事です。≪写真 34≫
この様に折り曲げると、いいビブラートはかかりにくくなりますし、ローリングのビブラートになりやすいです。
オレンジ色のライン≪写真 34≫のように、手首を折り曲げないで下さい。
≪写真33・右≫のような形で、あと1ヶ月、1日5分振り続くてください。
がんばればきっと、素敵な花が咲くと思いますよ。



            


Yoshihiro Yamazaki
2003.3.1.